1. HOME
  2. ブログ
  3. 代表コラム
  4. 双方向オンライン授業!?

双方向オンライン授業!?

 新型コロナを契機に,オンライン授業の必要性が高まっていますね。接触機会を減らして,感染リスクを軽減するにはとても便利なツールだと思います・・・

やる気のある生徒には!

 私は,『覚えてもらう』ために授業をする,ということを常に念頭に置いています。『覚えてもらう』『覚えさせる』ことができなければ,授業の意味がないと思っています。もちろん,覚える気もあり,他人の言っていることを整理して頭の中に留め置くことができる生徒はたくさんいるはずです。しかし,そういった生徒を中心としたシステム展開には,私は反対です。
 さまざまなバックボーンの生徒がいて,いろいろな目的を持った生徒がいます。たとえ同じような成績であっても,躓くところは異なりますし,その定着のスピードも異なります。そういった生徒の個々の資質に合わせた授業の中で,その時に必要な内容を『覚えてもらう』ことができなければ,授業料を頂くに値しないと考えています。

 双方向オンライン授業,といえば聞こえはいいですが,双方向に“電波”がつながっているだけにしか思えません。生徒の手元を見て,その日の調子だったり,理解度だったりを把握し,生徒の表情を見て,その奥に隠れている思考を推測したりしながら授業を展開することで,成績が上がっていくものだと信じています。
 そんな意見を言うと,「古い体質の教師」という烙印を押されてしまいそうな時代でもありますが,私は,そうやって成績を上げていきたいと思っています。

 そもそも,学習塾がオンライン授業を導入する根本的な背景には,3月から5月の授業料を何としても納入してもらうことにあったと思います。学習塾は,1学期の授業料が夏に向けての広告宣伝費の原資となります。そして,夏に生徒を集め,2学期以降のオプション講座などで利益を上げていく仕組みだからです。本当に成績が上がるオンライン授業のシステムが完成するなら,当然私も導入します。私なりに考えてはいるものの,今すぐに導入できるだけの確たる自信がありません。

 通塾に対する不安が払しょくされ,保護者が学習の様子をダイレクトに観察できる点では,全く否定するべきものではないことも理解しています。
 だから,『オンライン合格会』に自信を持てるようになったら,皆さんにもご案内させていただきます。それまでは,毎日1時間以上かけて除菌清掃し,マスクかぶれができてもマスクを外さずに頑張って授業します!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事