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受験生が夏休みに勉強するべき3つのポイント!

いよいよあと3週間ほどで夏休みです。
『夏を制する者は受験を制する』
と言われるように,それはそれは大切な夏休みです。
そこで,受験生が夏休みに勉強するべき3つのポイントを大公開します!

1 基本を確認すること。
〇 計算のルールを再確認する
特に,小数のかけ算とわり算・分数の計算が重要です。どんな難問でも,最後はこれらの計算力がカギを握ります!
➡ 小学4年・5年・6年の算数の教科書を,棚の奥から引っ張り出しましょう。そして,片っ端から計算をしましょう。
教科書がない人は,お母さんにお願いして,書店で計算ドリルを購入してもらいましょう。
〇 漢字・語句を覚えなおす
漢字や語句は,問題を読み解く力を向上させます!
➡ 一つ一つの漢字や語句を繰り返し練習するのではなく,“文の中で使われている状態”で覚えましょう。
ノートなどに書き出してみるのも一つの勉強方法ですね。
〇 英単語を覚える
単語が書けなくても,意味をきちんと覚えるだけで,入試問題の70%を解くことができます!
➡ 教科書の一番後ろの単語ページを用いて,日本語を隠して覚えたり,単語帳を作成しても今後に役立ちますね。
一度は声に出してその単語を読み上げてみると,効果は2倍になりますよ!

2 理科と社会に力を入れること。
国語・数学・英語は,学年や単元の枠を超えた問題を解かなければなりません。
それに対して,社会は,歴史と地理はすでに終了している状態です。また,理科は,分野や単元に分かれています。
教科書の太字を中心に,まずは基本語句の覚え漏れがないか確認し,その後,入試問題にも挑戦したいですね。
➡ 過去問を利用するのではなく,単元に分かれている問題集を利用するといいでしょう。
過去問は2学期の終わりごろに解くのがベストです!

3 定期テスト問題をもう一度解いてみること。
中学1年生の定期テスト問題から,もう一度解いてみましょう。そのレベルが解けなければ,入試問題には到底かないません。
➡ ものすごい数の問題を解くことができ,問題慣れすることにもつながりますね。

「早く偏差値を上げなければ・・・」「どうしたら志望校合格の実力が付くのだろうか・・・」
夏休みは,このような焦りと不安が現れてくる時期でもあります。
しかし!
焦りと不安の中での受験勉強は,あまり良い成果が得られません。
入試は,中学校で習得した様々な単元の基礎が身についているかを試す問題がほとんどです。
もちろん,点数で合否が決まりますので,その差をつけるための,いわゆる“難問”的な出題もあります。
しかし,70%以上は,教科書の太字語句であったり,基本公式を用いた計算であったりです。

自分ではどうにもできない,という人は,新前橋にある合格会の夏期講習を受講してみてはいかがでしょうか。
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合格会で夏を制しましょう!

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