休校と受験勉強
合格会は、引き続き通常授業を行います!
中学3年生は、受験を考慮して、登校日が多く設けられたとのこと。これはつまり、
例年通りのスケジュールで入試が行われる
ということだと思います。
休校開けの学校の授業で想像されること。
1 倍のスピードで進む。
2 宿題が多く課される。
3 テストの難易度が高くなる。
以上のことが想像されるのは容易なことだと思います。カリキュラムを終わらせようとすれば当然のことでしょう。
しかし!
入試に対応するための「単元の定着」という視点ではどうでしょうか?学習塾の需要がある以上、通常通りでさえも定着が難しい単元は、なおさら定着しづらいのではないでしょうか。そんな状態で、カリキュラムを終了させるための日々に追われ、いったいいつ定着のための復習(=受験勉強)をするのでしょう??
受験生は一般的に、夏休み終了までは、当該学年内容と1・2年内容を1:2の割合で勉強します。休校中の課題もそのように構成されている教科もあります。しかし、理解が不十分な単元を、自主学習で解決できますか?苦しんでいる生徒の顔が思い浮かびます。
合格会の生徒には、そんな苦しい思いをさせたくありません。
だから、合格会は、通常授業を行うのです。
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